自分で自立もしなくては、引っ越しはいつ?気になるなぁ

今月はみんな色々企画されるんだなぁ。持っている弦楽器、ライアーの仲間は全国にいるのですが年末だからか他の月よりもイベント記事をよく見かけます。遠方で開催されることが多いのでなかなか行けませんが、単なる体験会よりもオーナー向けの会はちょっと気になります。

奏で方や調律の仕方などのレクチャーもあるようなんです。わたしが手に入れた頃はそんな機会がなかったのでどんな内容なんだろうと思っています。なんせ少しライアーを弾く指の角度などのレクチャーはあったものの、「あとは自分で仲良くなってね」という感じでしたから。

あまり頭に理屈を詰め込むのも好きではないので、そんなものかなと納得していたのですが、数年経って最初の頃に知りたかったことを企画されるとちょっと切ない気持ちになります。もちろん、同じライアーを持っている仲間のイベントなので応援していますが。

そういえば一度前に問い合わせたことがあったのですが、どうもレクチャーしてもらえる音階のライアーが限定しているようでした。一番ベーシックなタオライアーだけみたいでした。わたしはタオライアーも持っているのですが、ピッコロというソルフェジオ音階のライアーも持っているのでそちらの調律や奏で方のことが聞けるならいいかなと思ってたので参加しませんでした。

けっこう前振りでおっしゃってた内容と参加してみたら違う時があるのでそれも躊躇する原因のひとつにはなっています。ただ最近、主催の方が引っ越しをするかもということを聞きました。今年の夏の製作WSに参加された方が聞いたみたいなので信憑性もあります。

やや車で時間が掛かりますが1時間ほどあれば行ける距離なので、ついいつでも行けるしいいやと思っていましたが、引っ越しされるとなるとちょっと困るなぁ。まぁ、全国で今までも色んなWSをされてる方なので実質、毎日そのサロンで会えるわけではなかったのでいいのですが。

いまとりあえず、ライアー以外のメタルプレートについて問い合わせているところなので、その件は早めに連絡がとれるといいなぁ。取りに行ける間に手に入れば当分何かをオーダーすることはないので。

いつまでもその方を頼ることなく自分たちで何かを企画して行けということなのかなとも思いました。共催で体験会を企画し始めたところなので、来年は共催もですが自分だけで開催というのもチャレンジして行こうかな。場所代や集客面を考えるとどうもまだ不安があるのですが、少しずつ自立できるように頑張ります。

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ブリンクにおいても再実感、いい作品にはいい曲アリ!

最近、青いブリンクのEDだった「負けないで、勇気」にその名通り勇気づけられています。いい作品にはいい曲アリってことを改めて知らされますね。最近になってOPの瞳の中の未来のみならず(この曲はもうすっかりおなじみ)、EDソングの方も何となく聞いてみたくなっておなじみのYouTube検索。

そしたらやっぱりいい曲です、中山忍の「負けないで、勇気」。

OPの瞳の中の・・・とは違ったよさがこっちにはありますね。どっちにしても勇気つながりとも言えそうです。たいていの場合、アニメやドラマのOPといえば「これからドキドキワクワクするような物語や冒険が始まるぞ感」を彷彿とさせるような、アップテンポでゲンキのいい曲。

それに対してエンディングは、しっとりした落ち着きのある曲が流れるのが定番でしょう。ブリンクもやっぱりエンディングの負けないで・・・の方が聞いてるとせつなくなるような曲です。ズダダダダッとキレよく連打するようなリズムに乗っかって、曲は進みます。典型的なひと昔前のリズムですね。

意味も知らず、単にアニメのエンディングとして聞いていた当時に対し、いざ大人になってから歌詞を知ってはしみじみ。これは切ない恋の歌だったのねと。そんなことはブリンクを見ていた当時子どもだった私には知る由もない歌詞内容でした(笑)。

何よりこの曲で凄いなと思うのは、単なるせつない恋歌にとどまらないところ。結果的に実らない、手に入らない恋のせつなさを覚えながらもその気持ちに潰されず抗おうとしていることが、歌詞の随所にうかがえます。

これは瞳の中の未来との共通点とも言えそうですが、曲中に希望の片鱗のようなものがあると言いますか、とにかく”つらい中でも前を見て顔を上げて希望を仰いでいる感””希望に向かって歩こうと進もうとしている感”がひしひしと伝わってきます。

歌詞中で「空いっぱいのロンリネス」と、恋のさびしさでいっぱいの気持ちでありながらもその後すぐ「プリズムになれ勇気」「胸に差し込む悲しみを折り曲げて」と続いています。「胸に差し込む悲しみを折り曲げて」など、よくぞまあこんな表現ができるなと感心の嵐です。

その上でさらに「ひとつ素敵な自分見つけるための未来」・・・これには共感の嵐ですね。聞きながら「そうそう、そうだそうだ!未来はそのためにあるんだよ!」など内心思っています(笑)。

「あきらめたらそこで負けだから泣いた顔のままで笑う」・・・この部分、最初聞いたときは何とも痛々しいなぁと思っていました。ですがこれが、歌詞全体を見通したときに希望があることやそれに向かってもう歩き始めていることに気づくと、それは決してつらいのに無理して笑っているのとは違うことが分かってきます。

連打リズムがズダダダッと促すように最後のまくし立てをしながら入っていくラスト部分、「朝のきらめきに溶けた涙をそっと七色の虹に変えればいいの」には、もう唸ってしまいますね。凄いなあ・・・本当にそうだよなあに尽きます。

「瞳の中の未来」が暗闇を切り裂いていくような力強さと希望がある一曲なら、そのつながりからも、ある意味「負けないで、勇気」の方が奥行きがあるなと思います。この二曲をブリンクのOP、EDにそれぞれ選曲したセンスは抜群に尽きます!!・・・選曲者万歳な曲たちでした。これからも懲りずに繰り返し聴き浸ろうと思います♪

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あの元ビートルズのポールマッカートニーの名古屋公演コンサート

ポールマッカートニー

11月初め、元ビートルズのメンバーであったポール・マッカートニーの名古屋公演に訪れました。妻と私そして28歳の長女と家族3人です。私たち夫婦にとってビートルズはまさに青春時代の象徴ですが、娘にはさっぱりイメージが浮かばないようで、何か曲を知っているかと問いかけても、いきなりワムの「ラストクリスマス」を歌いだす始末です。

ポールが名古屋公演を開催するのはこれが初めて、絶対何が何でもいかねばならないと、考えすぐにチケットを購入しました。アリーナではありませんが有名人好きなミーハーな娘の分も併せてですから、かなり高額になってしまいました。アクセス方法を車か交通機関か迷いましたが、渋滞の懸念もあり、地下鉄を選びました。

公演当日、地下鉄に乗り込みしばらくすると、明らかにビートルズを意識したファッションの方が目につきます。フチなし丸メガネの初老の方、粋なタータンチェックを着こなした素敵な中年男性、ビートルズが初来日したときのハッピをコピーした、いで立ちの方もいます。

皆、名古屋ドームに向かっています。公演会場の名古屋ドームには何度も来た経験がありますが、この日は空気が違いました。入ると、まだ煌々と照明は付けられていますが、薄いミストが立ち込めており、ただならぬ気配とファンたちの熱気がもう感じられてきます。開演時間から待つこと30分くらいでしょうか。突然、会場は真っ暗になり、ステージが輝きました。

ポール・マッカトニーです。思わず、総立ちです。体全体に電流が走ります。「あれが、あの世界にとどろく超スーパースターなんだ、今ほんとうに私の目の前にいるんだ」言葉にならない叫び声が私の口から発せられます。ナンバーは「A Hard Days Night 」。軽やかにポールがほぼ爆音に近い演奏の中で歌いだします。

少し、疲れてかすれがちな声ではありましたが、姿勢は美しく動きはとてもアクティブでした。次々と新曲を含め曲は変わっていき「ヘイ、ジュード」になると、一瞬に会場の空気が変わり、ファンたちはいっせいに、スマホを高く挙げて小さなライトを照らし、スイングさせます。

広大な宇宙空間に変わったその様相は現実ではないのではないかと思えるくらいに美しいものでした。私たちは初めて公演にきましたが、おそらく長年のファンたちとビートルズはお互いに呼応しているのでしょう。60年くらいの長い年月を世界のトップスターとして君臨してきたビートルズ・ポールマッカートニー、確かにレガシーを時代を私はこの目で見たのです。

ビートルズで感動する歌、元気が出る歌

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昭和っぽいシンセサウンド

YAMAHA_DX7

私の音楽の趣味はわりとフラフラと一定しておらず、最初は子どもの頃にやったRPGなんかから荘厳で壮大なオーケストラっぽい曲調が好きだったのですがそこからロックに行ったり、もっと軽いパンクにいったりはたまたテクノに行ったりと本当に落ち着きがありませんでした。

まあ、オリコンで連日トップを飾り音楽番組で引っ張りだこのような流行の最先端っぽい物にはあまり惹かれませんでしたが。

で、そんな丸っ切り落ち着きのない私の最近の音楽趣味の中で妙に来てるものが、昭和っぽいシンセサイザーの音をフィーチャーした感じのやつです。

曲のジャンル云々はそれほど問いませんが、まあ自然とテクノっぽいものがそれにあたることが多いです。

ちょっと前からあるネット発祥の音楽ムーヴメントとして昭和っぽいものをものすごく前面に押し出したヴェイパーウェイブと言うのがありますが、それとちょっと関連がある可能性はあります。

昭和っぽいシンセと言うのはちょっと言葉で表現するのは難しいんですが、多分現在主流の物ではないFMシンセサイザーとかそれをエミュレートしたものだと思います。

何て言うか、その音を聞いていると昔見てたアニメとかドラマとかCMとかの感覚が蘇ってくるんですよね。それらの作品の詳細どころか何となくのイメージさえも霧の向こうにあるにもかかわらず、です。

最も記憶と結びついている感覚は嗅覚と言われているんですが、その点聴覚も負けず劣多図のような気がします。

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侮れないFF系ゲームBGM。ストリングス系音楽との出逢いに感動!

音楽大好きな私は、しょっちゅういろいろな癒し系BGMなどお気に入りを見つけては聴き入っています。ファイナルファンタジーのようなゲーム音楽としてのBGMだろうが何だろうが、自分がいいと思ったらいいですし、この曲は癒されると感じたら音楽のジャンルがどうあれそれは癒し系の曲になりますね。

いい曲との出逢いに限って、懸命に探そうと思って見つけたというよりか、偶然の重なりで巡り合うことが多々あることもまたふしぎです。やはり望んでいる人のもとへ、ふさわしいものは自ずと呼ばれるのが常なのは私の音楽好きも同じなのでしょうか笑。だとしたらとても嬉しく思います笑。

今日、またまた、とっても素敵なBGMと出逢えたので一人で感慨にふけっています笑。いつものようにYouTubeで適当にお気に入りの曲を聞いていたり、リンクを踏んづけていくうちにたどり着いたのが新しい素敵な曲でした!

ゲーム音楽の癒しという括りでまとめられた曲の中のひとつとして、その曲はありました。ちょっと久々に、ストリングス系の曲で軽快に跳ねるような、舞曲風のメロディーが特徴です。いいなと思う曲はたいていそうなのですが、何かもう、最初に聞いたときの手ごたえや、「当たり」からして違いますね笑。理屈抜きでこれは私が聴くことに意味や価値のある曲として、初めて聞く曲でありながらにして一瞬のうちにビビビッ!と来るものがあるのです。

初めて聴く曲なのに、いいものはいい!ということは感性の方で判断しますから、「これいい!」という感動を覚えたが最後ですね笑。今回の私にとっての新曲も、最初にメロディが耳に入ってきた瞬間「んんーっ!?これは他の曲と触感が違うぞ。いい曲だなぁ」が第一印象でした。印象はズバリと当たり、さっそくダウンロードしてウォークマンにも入れるためにスタンバイしているほどです笑。これからも未知の素敵な音楽との出逢いにトキメいています♪

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久しぶりに所持しているビートルズのCDを聴いてみた

久しぶりにビートルズのCDをいくつか聴いてみる。個人的には、それほどビートルズに強い思い入れがあるわけではないがCDはまあ一揃いはそろっているかなって程度です。どちらかというと、むしろビートルズのオリジナルはどうなっているんだろうという感じで逆に買い始めた事もあるぐらいであります。

そういえば、私の高校時代洋楽ファンだとおもって話しかけたら単なるビートルズファンなだけだったという事も多かったのであまりビートルズファンには、いい印象がない。とにかく、ビートルズは絶対的みたいな奴が多いからで、他は全部ダメってわけである。

当時は70年代後半で、ビートルズの全盛期ならいざ知らずこれはないよなと思いつつだった。高校の時はお金がないし、他に買いたいレコードも沢山あったのでビートルズは赤盤とサージェントペッパーズとアビーロードだけだった。

その後、これら友人の逆影響もあって20代になるまで買わなかったんだから、わたしも随分影響を受けたもんだ。意外に音楽というのは、人好き好きがあり中々狭い範囲内で(ジャンル抜きで)音楽を聴くのが好きって人が周りにいなかったんだけどね。

もっとも、音楽自体は好きでもなかったブラスバンドや合唱部とかピアノを習っていた位しかやっていなかったから、もしかしたらビートルズでもロックでも狭い範囲で集中的に聴いてギターでもやってれば、音楽で通じた友達を作れたんだろうか?と思いながらRubber SoulのNowheremanを聴いている事に皮肉を感じた。

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岡崎体育の新曲「感情のピクセル」を聴く!大集合だわいわい

私は元々、テクノが音楽のなかではいいなぁジャンルである。若い頃は電気グルーヴにはまり、そこからケンイシイや、エイフェックスツインにジャンルが広がっていって、で飽きて他のジャンルに移行。

そんな時を過ぎて、最近岡崎体育にはまっている。噂では電気グルーヴの石野卓球の名前をもじった(苗字とスポーツ名、まぁ体育やけと・・。)らしく、曲によつてはテクノに馬鹿馬鹿しい歌詞は初期のラッパーとしての電気グルーヴとテクノとそこそこのかっこよさを混ぜると岡崎体育になる、と個人的に思っている。

で、新曲の感情のピクセルをミュージックビデオとしてのみるけと、実はあまり自分のツボにはまだはまっていない。ロック調の曲でよくわからない歌詞、なんかちがうと違和感。で、ミュージックビデオを(ユーチューブの岡崎体育の公式チャンネル)他の曲をみてみる、よく考えると実は岡崎体育のミュージックビデオは初めて閲覧する。曲はもちろんよく聴くけど。

で、見たミュージックビデオで、というか好きな岡崎体育の曲は「ちち、はは、あれ、誰?」の家族構成という曲自体もめちゃめちゃダンスの上手い岡崎体育と噛み合って第2位!

で第1位は割る! ジンロとのコラボ曲で歌詞もリズムもかっこいいしミュージックビデオも全然ありなのでこれが1位。ていうかミュージックビデオ、ミュージックビデオとか連呼しておいてMUSIC VIDEO(岡崎体育の看板曲らしい)はまだ、見てもいない・・。

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